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2017.05.08 07:35 憜

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2020-02-01
カテゴリトップ>生産地>フランス>ボルドー>ポイヤック
シャトー・ムートン・ロートシルト [2007]
Chateau Mouton Rothschild [2007] 【赤 ワイン】【フランス】【ボルドー】
Chateau Mouton Rothschild シャトー・ムートン・ロートシルト - istime.com.fennel.arvixe.com

ボルドー5大シャトーの一つであり、毎年変わるアートラベルでおなじみの【ムートン・ロートシルト】。五大シャトーの中でも特に繊細で優美と称されるシャトー・ムートン!

100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、このシャトー・ムートン・ロスチャイルドです。 ユダヤ系の大富豪ロスチャイルド家がこのシャトーを買収したのは、1853年のこと。その2年後のメドックの格付けで、必ず1級を取ると思われていた【ムートン】は、2級に格付けされました。これに奮起したロスチャイルド家は、「1級にはなれないが2級には甘んじれぬ、ムートンはムートンなり」と言い、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え、1級になるために様々な努力を行ってきました。 118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、シャトームートンは悲願の昇格を果たします。その時、「我1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」という、有名な名句の逸話が残されています。
 シャトー・ムートンは5大シャトーの中では、 最も繊細で優美なワインと評価されます。カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、飲み頃になるまでに時間がかかる長期熟成型のワイン。エレガントなブーケと豊かなボディを持った"比類のない"ワインです。シルクのようなきめ細かさ、アーモンドとすみれの香りを秘めたエレガントな芳香 、そして酸味とコクの結びついたバランスの良さは、理想の赤ワインが備えている全ての条件をくまなく発揮しています。また、1945年以来、毎年有名な画家によって描かれるラベルはコレクターも多く、ムートンの人気を集める理由の一つ。

  2007年のフランス・ボルドー地方は、ブドウの花咲く4月は暑い日が続きましたが、 夏になると一転して雨が降り続き、 気温も低く多くのシャトーがブドウ収穫への危機感をもった年。 9月からは天候も一転、好天に恵まれ、昼夜の温度差も大きく、 ブドウの成熟はゆっくりと確実に進行しました。 最終的に、特にカベルネ・ソーヴィニヨンにとっては理想的なヴィンテージとなりました。 総生産量の42%と1969年以来一番少ない生産量の中、厳しい選別により しっかりとした骨格を備えたムートンが造られています。
 グラスに注いだ外観は深く濃い鮮烈な赤。スパイスや香ばしいオーク、ハーブ、完熟した果実を思わせる香り。クレーム・ド・カシスのような濃密で甘やかなアロマの広がの中に、 西洋杉やフローラルなニュアンスのアクセント。 アフターにはフレッシュな酸とミネラルが残り、抜群の優雅さとバランスの良さを味わえます。複雑な味わいが次々と口内を覆う官能的な味わい。心地良い酸と継ぎ目のない滑らかなタンニンが印象的。 力強さと柔らかさを兼ね備えており、余韻は長く非常にエレガントな仕上がりとなっています。 難しいヴィンテージほどその真価を発揮するシャトー・ムートンの底力を、 この機会に是非ご堪能ください。

2007年シャトー・ムートン・ロスチャイルドのアーティストに選ばれたのは、 フランス人彫刻家の【ベルナール・ヴェネ(Bernar Venet)】氏。 今回のラベルは、彼の作品でもある鉄鋼のモニュメントがモチーフ。 幾何学的峻厳さを持つ直線から、自由な渦巻のアーチへ形を変えることは、 自然から人の営みによって生まれるワインにも通じます。 ボルドーの街には、展示会で飾られた作品が現在もそのままオブジェとして残されており、 フィリピーヌ・ド・ロスチャイルド男爵夫人からの依頼に至ったのです。 彼がムートン・ロスチャイルドのために描いた円のアーチは、 大地に根を張り、天の恵みに手を広げるブドウの株のようでもあり、聖杯のようにも見えます。
飲み頃:〜2029年


*商品画像は参考になっております。お届けは商品名のヴィンテージになります。
≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方

■Information
●生産国フランス
●地域ボルドー地方 / メドック地区 / ポイヤック村 / メドック格付第1級
●ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 81%、メルロ 19%
●タイプ赤・フルボディ・辛口
●内容量750ml
●保存方法直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考
●輸入元


【AOC ポイヤック】【シャトー ムートン ロートシルト】【シャトー・ムートン・ロスチャイルド】【シャトー・ムートン・ロッチルド】【シャトー・ムートン・ロチルド】【メドック グラン クリュ クラッセ】【プルミエ グラン クリュ クラッセ】【メドック ポイヤック】【パーカー】【ゴーミヨ】【ワインスペクテーター】【ボルドー 一級】【メドック 一級】【5大シャトー】【五大シャトー】【】

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Chateau Mouton Rothschild
シャトー・ムートン・ロートシルト

1973年、メドック第2級から第1級に格上げされた驚異のシャトー!全ボルドーの頂点に君臨する5つの第一級格付けシャトー。その中で唯一、1855年の格付けを覆し第一級に昇格するという偉業を成し遂げたのがこの「シャトー・ムートン・ロートシルト」!!

Chateau Mouton Rothschild シャトー・ムートン・ロートシルト
100年以上も変更されることのなかった1855年のメドックの格付け。それを覆し、第1級に格上げされた唯一のシャトーが、シャトー・ムートン・ロートシルトです。それだけに、その実力は並外れたものなのです。ユダヤ系の大富豪ロートシルト家(英語読みでロスチャイルド)がこのシャトーを買収したのは、1853年のことでした。ところが、その2年後のメドックの格付けで、必ず1級を取ると思われていたムートンは、2級に格付けされてしまいました。これに奮起したロートシルト家は、「1級にはなれないが2級には甘んじれぬ、ムートンはムートンなり」と言い放ち、畑、醸造技術、熟成方法などに改良を加え、1級になるために様々な努力と働きかけを行っていきました。 そして、実に118年後の1973年、4世代にわたる努力の末、ムートンは悲願の昇格を果たしたのです。その時、「われ1級になりぬ、かつて2級なりき、されどムートンは昔も今も変わらず」という名句を残したという、有名な逸話が残されています。
 ここのワインの人気の一因として、アートなラベルの存在も挙げられるでしょう。1945年以降、毎年、著名なアーティストにラベルを飾る絵を依頼していて、ダリ(58年)、ミロ(69年)、シャガール(70年)、ウォーホル(75年)など、豪華なアーティストが描いたラベルの数々は、見ているだけでもうっとりする美しさで、コレクターも多いのです。 このラベル・コレクションの火付け役であるフィリップ・ド・ロートシルト男爵は、1922年から、独創的なアイデアでシャトーの改革を続けた、大胆不敵なカリスマ的人物でした。今では当たり前のこととなっている『ワインを瓶詰めする』ということを最初に行ったのも彼だったのです。ムートンは、五大シャトーの中で最も“豪勢”“派手”と言われています。ラフィットの優雅さ、マルゴーの女性らしさ、ラトゥールの男性的な力強さなどとは一線を画し、濃厚で芳醇、ふくよかで肉づきがよくリッチな味わいです。 
そして、深くてエキゾチックな魅力もあり、10〜15年、じっくり瓶の中で熟成させていくと、獣肉のような艶めかしさが現れてくるという、とても魅惑的なワインなのです。年によって異なる、とても美しいラベルを持つムートンは、特別の日に飲んだり、贈り物にも最適のワインでしょう。記念日や誕生日の年、思い出の年のものであればより一層楽しめることでしょう。ぜひ、美しいラベルと共に、ゆらゆらと香り立つ魅惑的なムートンの魔力に酔いしれてみてください。


■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より
 ムートン・ロートシルトの地位もワインも、故フィリップ・ド・ロートシルト男爵が独力で築き上げたものだ。21歳になったばかりでシャトーを買い取った時にムートンに対する思い入れが強かったのは間違いないが、それにしても、豪勢なまでにリッチで、著しく深みのあるエキゾチックなスタイルのワインをつくりながら、彼は1855年のメドックのワインの格付けの変更を実現させた唯一の人物になったのだから恐れ入る。男爵は1988年1月に亡くなったが、今はその娘で、男爵同様にカリスマ性のあるフィリッピーヌがこの醸造帝国の精神的頂点にたっている。彼女もまた、パトリック・レオンとエルヴェ・ベルロー率いる有能なムートン・チームから並々ならぬ協力を受け続けている。 このシャトーが公式に「一級シャトー」に格付けされたのは1973年のことだが、その時、派手好きの男爵は挑戦的なラベルの言葉を、「一級にはなれないが、二級の名には甘んじられぬ、余はムートンなり」から、「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」と変えている。 私がこれまでに飲んだ最も偉大なボルドーのいくつかがムートンだったことは間違いない。1996年、1995年、1986年、1982年、1959年、1955年、1953年、1947年、1945年、1929年はムートンが最高の状態の時の絶句するほどのすばらしい例である。だが、凡庸な、一級シャトーとしては恥じ入るしかない、買って飲む消費者としてもまったく腹立たしくなるヴィンテージもあまりに多かった。1990年、1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1974年、1973年、1967年、1964年は、一級シャトーの水準をはるかに下回ったし、1990年と1989年という2つの有名なヴィンテージでさえ、卓越したヴィンテージの一級シャトーに期待されるワインとしては、驚くほど生硬で、凝縮味を欠いていた。
 このワインが商業的に成功した理由はいろいろある。まず、ムートンのラベルはコレクターズ・アイテムなのだ。1945年以降、フィリップ・ド・ロートシルト男爵は毎年1人の画家に1枚の絵の作成を依頼してはラベルの上部に載せてきたのだが、ラベル絵を描いてもらう大家にはこと欠かさなかった。ヨーロッパからはミロ、ピカソ、シャガール、コクトー、アメリカ人ではウォーホル、マザーウェル、1982年のジョン・ヒューストン。続いては、偉大なヴィンテージにおけるムートンの豪勢さが、ラフィット・ロートシルトの生硬な優雅さや、力強く、タニックで、濃厚で、男性的なラトゥールとはかなり異なるものであることがあげられる。3番目は、申し分なく維持されたシャトー自体が、その卓越したワイン博物館とともに、メドックの(そしてたぶんボルドー全域でも)最高の観光スポットとなっていること。最後は、男爵自身が、自らのワインのみならず、ボルドーのすべてのワインの宣伝に尽力したことである。娘のフィリップーヌも、父の遺産を十二分に存続させる力がありそうだ。

■一般的な評価〜
 かつては理解しづらいシャトーだった。卓越したワインをつくりだすと同時に、とりわけ一級シャトーとしてはがっかりさせられるほど凡庸なヴィンテージが多かったのである。ただし、1990年代半ば以降は一貫性が強まっており、1982年、1959年、1947年、1945年のような神秘的なムートンの特徴だった、豊かな、濃厚で豪勢なスタイルが表れるようになった。もっとも、品質と安定感が以前より良好になったと言っても、ポイヤックの2つの仲間と同列には扱えない。ラフィットほどは向上していないし、ラトゥールにもまだまだ追いつく必要がある。超一流のワインではあるが、ムートンのワインは豊富なタンニンのせいで、時おりだが、心持ちバランスに欠ける場合があるようだ。しかし、このシャトーの場合もやはり、ほかのボルドーの最上級のシャトーの同様、最近の価格は急騰している。また、セカンド・ワインのル・プティ・ムートンも、優良ではあるが、レ・フォール・ド・ラトゥールやカリュアード・ド・ラフィットほどの一貫性はない。

畑 面積:78ha、平均樹齢:45年
植樹密度:8.500本、平均収量:40〜50hl/ha
育成:発酵とマセレーションは木製槽で15〜25日間。熟成はオークの新樽で19〜22ヶ月。清澄はするが、濾過はしない。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン77%、メルロ11%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド2%
平均年間生産量:シャトー・ムートン・ロートシルト/30万本、ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト/不定、エール・ダルジャン/1万8,000〜2万4,000本
所有者:GFAバロンヌ・フィリッピーヌ・ロートシルト

Chateau Mouton Rothschild シャトー・ムートン・ロートシルト


【Chateau Mouton Rothschild シャトー・ムートン・ロートシルト】
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